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コロナ後の初訪問


こんにちは。今年度からタテマエに入部した3期生のよこです。

先日、タテマエメンバーで神谷地区を訪れました。

今回僕は、神谷地区を訪れるのはもちろんのこと、タテマエメンバーと実際に対面するのも初めてでした。


オンラインミーティングは何度も行っているためお互い顔は知っているし、知り合ってから割と時間も経っているものの、一応、はじめまして、という不思議な感覚。これからはそんな「はじめまして」が増えていくのでしょう。


オンラインも良いところは沢山ありますが、僕としては、対面でしか分からないことも少なからずあると思っています。コロナ以降、「あれもこれもオンラインで可能だ」と、様々なものがオンライン化しました。この数ヶ月のオンライン化の流れは、今までは当たり前であった無駄な側面を削り落とし、オンラインでできることの幅を一気に拡大させましたが、一方でその逆、つまり、「オンラインではできないこと」を考えさせられたように思います。「対面の意味」を、改めて考えるきっかけとなったのです。今回、神谷地区を訪れたことで味わったことも、まさしくオンラインでは味わうことのできないものでした。



さて、今回行ったことのいくつかを、簡単に振り返ろうと思います。




 
活動記録1:健康体操



中追東地域の方々と一緒に健康体操を行いました。健康体操は、中追東地域の方が健康維持のために行っているものです。筋力が衰えがちななる高齢者にとって定期的に運動をする機会を作ることは大切なことです。中々、1人では運動してみようという気にならないですが、こういう風にみんなで健康のための体操する場があると、継続できると思いました。

僕らも混ざって参加したのですが、そんなにキツくはないだろうという思いとは裏腹に、かなり本格的な体操で、自分たちにとってもいい運動となりました。



活動記録2:防災グッズ



健康体操の後は、防災グッズに関する話し合いをしました。地域の人・学生それぞれ、防災グッズを持って来ており、その中身を出して、どんなものが入っているかをみんなで確認し合いました。


防災グッズを見て感じたのが、内容を充実されようとすると、その分それを詰めるリュックが重くなり、運びづらくなるという事です。1番重たい防災リュックだと、7〜8キロ程度あり平地ならまだしも、登り坂をこれを担いで上がるのは中々大変だと感じました。


何でもそろっている防災リュックがあったとしても、それを災害の時、持っていくことができなかったら本末転倒です。を防災リュックの中身を考えるにあたって、取捨選択の考えが必要かも知れないですね。



活動記録3:神谷のスポット巡り

その後は神谷の様々なスポットを回りました。印象に残る光景がいくつもありました。荒廃した校舎、狭い道、音を立てて流れる渓流、風に揺れるアラキモチ、などなど。いくつか紹介します。


休校となった小中学校。人がいなくなってものの数年でこんな風になってしまうんですね。


台風後とあって水量が多かったです。今度は川遊びしたいですね。



眺めが最高ですね。仁淀川が見渡せます。


風に揺れるアラキモチ。収穫が待ち遠しいです。

いくつもの素晴らしい景色に出会えました。この地域を訪れるたびに、お気に入りの景色がまた一つと増えていく、そんな気がします。

これから、もっとこの地区を知っていくのが楽しみになりました。

それでは、今回はこの辺で。














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