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カニ、米、川、肉。

みなさんこんにちは。

コバです。

おうち時間いかがお過ごしですか?

コバは今、いとこのチビ2人の面倒を見ながらこれを書いています。

何について書こうかなあ~と悩んでいます。

今、チビ①から「ちきゅうおんだんかについてかいたらあ~?」と言われました。

まあでもそれはちょっとアレなので、環境つながりで、神谷の自然について書きたいと思います(^^)/

神谷は自然がいっぱいです。

ま、これは言わずもがなですよね(笑)

でも、その中でも特に「これは是非みなさんにも知っていただきたい!」というものをいくつかご紹介します。


①ツガニ

まず何といってもツガニでしょう。

神谷の川のあちこちでツガニをとるためのカゴが仕掛けてあるのを見かけます。

ツガニは一般的には、関東では「モクズガニ」、関西では「ズガニ」と呼ばれているみたいですね。

ちなみにカゴはこんなかんじ。



ツガニは普通、茶色というか、川の岩と同じような色をしていますが、茹でるとこのとおり真っ赤になります。



地域の方から何度かツガニをいただきました。

夏にはツガニ汁やツガニそうめんをごちそうしていただいたことも。

ありがとうございました。



残念ながらコバは甲殻類アレルギーなので、ツガニを食べることができません(泣)

とてもとても残念です。


②アラキモチ

もうすでにブログに何度も登場しているアラキモチ。

神谷の成山地区で古くから栽培されてきたもち米で、香り高く、時間がたっても硬くなりにくいのが特徴です。



過去にはその栽培が途絶えてしまったこともありましたが、近年地元の農家さんを中心に「アラキモチを再生する会」が発足し、アラキモチを後世に残していくために活動を行っています。

地元の農家の方にお話を伺ったところ、アラキモチは大変背が高く、また風に倒れやすいため栽培がとても難しいそうです。

地域のおかあさんが我々学生にアラキモチのお赤飯を用意してくださいました。



それはそれは 絶品で、もうほっぺた落ちまくりです。

今まで食べたお赤飯の中で一番美味しかったかも!

次の日にも残しておいた分を食べましたが、本当に柔らかさは1日目と変わらず、もっちもちでした。

今年の収穫も楽しみです。


③川

タテマエのインスタグラムを見てくださっている方はご存知かもしれませんが…

タテマエメンバーはむっちゃくちゃ川に入ります。

そこに川があればとりあえず入ってしまいます。



調査の合間も時間を見つけて川に入り、ドラマのように水を掛け合ったり、インスタばえする写真を撮り合ったり、魚を探したり、とりあえず上流のほうを目指してみたり…。



さすがに冬合宿の時は入りませんよ。安心してください。


④動物たち

神谷は山奥の集落です。それゆえたくさんの動物たちが出てきます。よく聞くのは、イノシシ、サル、ハクビシン、シカなどですね。

まあこいつら、集落の畑を荒らしに来たりとかして、結構な悪者っちゃ悪者なんですけどね…。

集落のあちこちにイノシシを獲るための罠が仕掛けてあります。



そして、獲ったイノシシはおいしくいただきます。

タテマエでは、毎年の夏合宿の際に地域の方も交えてバーベキュー(+花火大会)をするのですが、その時のお肉もシシ肉がメインだったりします。



私、正直言ってジビエって苦手意識がすごくあったんですが、神谷でいただいたシシ肉は臭みも全くなく、とっても美味しくいただけました^^

いかがでしたか?

今日は神谷の自然4選をご紹介しました!

現在タテマエでは、一緒にツガニやアラキモチを食べたり、川で遊んだり、バーベキューでシシ肉を食べたりする仲間を絶賛募集中です。

InstagramTwitterもチェックしてくださいね!

コバが地元静岡からお届けしました~!

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