いの町神谷地区 オーラルヒストリー調査①
- タテマエ_広報
- 2018年8月19日
- 読了時間: 2分
タテマエ学生メンバーの広報係です。
今回が、いの町神谷地区でのオーラルヒストリー調査合宿のスタートでした。
私たちはこれから計4回の合宿を行うのですが、その時拠点とさせていただくのが

ここ七色の里です!
もともとは小学校があった場所なのでとても広く、入った途端みんな童心に返って
走り回っていました(笑)
私たちは七色の里を拠点に3日間、調査をさせていただきました。
今回が第1回目の調査だったので、どのような質問の仕方をしたら話しやすいかなど手探り状態でしたが、島根合宿を思い出しつつ進めていきました!

調査では主に神谷地区の昔と今の暮らしについてお聞きしたのですが、
昔の鯨売りのおじさんの話や、怪我をした時に塗るたぬきの油など、
初めて知ることばかりで、調査を忘れて聞き入ってしまうほどでした・・・!

これは調査にご協力いただいた方の娘さんが手作りしたという石垣を見せていただいている様子です。
手作りの石垣を前に
タテマエ石垣ニストの野田先生も唸っていました。
そして合宿中には地域の方々から様々な差し入れをいただきました!

ブルーベリーを沢山いただいた時には
メンバーが早起きして、ブルーベリージャムと
ホットケーキを振る舞ってくれました!
調査は朝早くから、夜は遅くまで分析作業と
想像していたよりもハードな第1回目の合宿でしたが、
想像していたよりも深く聞き取ることが出来たし、実際に神谷地区での暮らしを
少し体験できたように感じました(*^_^*)
~おまけ~

聞き取りの中で何度も出てきた、
下痢止めに効くという
ゲンノショウコウを地域の人に教えてもらって見つけました。
この花なんと、白いものは下痢止めですが
赤いものは逆に下剤になるそう・・・
恐ろしやー!!