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100年前流行のスペイン風邪とは


今回の記事は、事務局の伊藤さんが書いてくださいました😄




100年前流行のスペイン風邪とは


国立感染症研究所:感染症情報センターの情報によると、1918-1919年に世界的に発症したスペインインフルエンザパンデミックとはどのようなものでしょうか?

1918年3月にアメリカ、ヨーロッパで第一波が始まるが感染力は高かったものの、致死率は低かったようです。

 しかし、その年の晩秋から始まった第二波は致死性が高く15-35歳の若年層が最も多く死亡した。1919年には、第三波の発生があったようです。

 死亡者数は、諸説あるようですが、日本国内では2,300万人が感染し、約38万人の死亡者が出たとあります。

 僅か100年前に起こったスペイン風邪の例を見るまでもなく、新型コロナウイルス感染症は簡単に収束することは難しく、長期戦となることが予想されます。私たちは、どのような事態になっても柔軟に対応する知恵を磨く必要があります。 


伊藤

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