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生活環境リサーチ
15年アクションプラ

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​アンケート集計
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15年アクションプラン
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​実際に使用したアンケート用紙
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オーラルヒストリー調査の継続プロジェクトとして、住民の皆さまの日常生活における今日的課題やニーズの所在を把握することを目的に生活環境リサーチを実施しました。2019年8月から9月にかけて、住民の方に対面アンケート調査を行い、普段の外出状況や日常的な防災対策、地区外に住んでいる家族の帰省・来訪状況、移住者に抱く心象や意向等、全10項目への回答を収集しました。具体的なデータは各集落の公民館のプレゼンボードをご参照ください。

得られたデータ(79名分の回答)は集計・分析を行い、その後、2019年12月に中間報告会を行いました。完成版の報告は、新型コロナウイルスの影響で遅れてしまいましたが、2021年3月20日に、感染予防策を講じて実施させて頂きました。プロジェクトの成果は、神谷北部5集落連合自治会に提供し、住民自治を進める為の基礎資料として参考にして頂くと共に、後述する「神谷15年アクションプラン」の論拠として活用していきます。

オーラルヒストリー調査及び生活環境リサーチの結果から、今後15年間で神谷北部5集落がより良い地域になるよう、タテマエと地域の皆さまとが協力して行っていく活動の計画を立てました。活動計画は13個あります。(資料参照)

例えば、13個の活動計画には「1.公共施設を居心地のよい空間にしよう!」「2.みんなで一緒に防災対策をしよう!」などがあります。これら全部の活動計画をいっぺんにやることは難しいかもしれません。でも、できることから少しずつ、皆で手を取り合って協働していくことで成し遂げられることもたくさんあると思います。協力して知恵と力を出し合っていくつもりです。

(文責:小林瑞希)

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